前回のつづき

ガイドラインにそって今まで説明してきました。一点だけ解説していない箇所があってそれは「Use Depth to Communicate」の項です。これは階層的表現で画面ごとの関連性をユーザーにわかりやすくといった趣旨の話です。ただ、これはセンスが必要なことで、なかなか難しいのではないかと思います。

ほとんどの場合はUINavigationController#pushViewController,presentViewControllerを使って画面遷移し、コンテンツの補足は半透明Viewを重ねて表示で対応するというので事足りると思います。無理に階層的表現をカスタムで実装する必要はないと思うのと、ガイドラインで例としてあげられているプリインストールアプリについて、個人的に階層表現がわかりやすさの助けになっているという印象を持っていません。そのため本件についてうまく説明できそうにありません・・・よってこの点については割愛させていただきます。ただ一応、ガイドラインに目は通しておいたほうが良いでしょう。

まとめ

最後に今まで説明した主要部分をまとめます。

  • グラデーション、ベゼル、シャドウの使用は避ける
  • 余計な枠や線を排して余白を使って、画面全体に広々と使い、必要な情報を配置する
  • 文字間隔や文字の高さが最適化されているシステムフォントの使用を基本とする
  • 枠なしボタンの使用を基本とする。ただし重要な部分など部分的に枠や背景ありのボタンの使用は良い